ネットワークエンジニア・インフラエンジニアの登竜門として絶大な人気を誇る Cisco CCNA (200-301)。
「コマンドが多すぎて覚えられない」「実機がないと勉強できないのでは?」と不安に思う方も多いですが、現在は無料のシミュレーター工具 Cisco Packet Tracer を活用することで、物理実機を購入することなく独学一発合格が可能です。
この記事では、CCNA 200-301の試験範囲、必須コマンド暗記術、Packet Tracer活用法、おすすめ対策本を解説します。
1. CCNA 200-301 の試験概要
- 問題数: 約 100〜120問
- 試験時間: 120分
- 形式: 選択式 + ドラッグ&ドロップ + パフォーマンス問題(コマンド入力シナリオ)
- 受験料: 約 42,900円 (税込)
2. 合格に必須の「超頻出」4大テーマ
① サブネット計算(CIDR・ワイルドカードマスク)
- IPアドレス計算(例:
/26や/28のネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス割り出し)は、1問10秒で解けるレベルまで反復練習が必要です。
② VLAN & トラフィック制御(802.1Q・Trunk)
- AccessポートとTrunkポートの違い、Native VLANの役割、STP(スパニングツリープロトコル)の動作原理を完全マスターしましょう。
③ ルーティングプロトコル(OSPF)
- OSPFのアドミニストレーティブディスタンス(110)、ルーターIDの選定基準、Area 0 (バックボーンエリア) の概念を重点的に学習します。
④ セキュリティ & 自動化(ACL・WPA3・REST API)
- 標準ACLと拡張ACLの番号・配置場所の違い、JSON/YAML表記、Ansible/Puppet等の自動化ツールの基礎概念が出題されます。
3. 実機なしで合格する勉強ロードマップ
- 全体像のインプット (2〜3週間)
- 『シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集 200-301対応(黒本)』を1周読む。
- Packet Tracerでのハンズオン演習 (2週間)
- PCに無料の Packet Tracer をインストールし、VLAN作成・OSPF設定・ACL適用のコマンドを手で打ち込む。
- Web問題集で反復演習 (2週間)
- 当サイト CloudQuiz 等の問題集で本番形式の問題を解きまくる。