ITエンジニアの登竜門として高い知名度を誇る 基本情報技術者試験(FE)。通年試験化および試験制度改定(科目A・科目B)により、かつてよりも受けやすく、実戦的な試験へと進化しました。
しかし、「科目Bのアルゴリズム問題が解けない」「科目Aの範囲が広すぎて覚えきれない」という悩みも多く聞かれます。
この記事では、独学で科目A・科目Bに一発合格するための勉強手順、アルゴリズム克服法、おすすめ参考書を詳しく解説します。
1. 基本情報技術者試験の最新制度と合格ライン
| 区分 | 問題数 | 試験時間 | 出題内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| 科目A | 60問 (四肢択一) | 90分 | テクノロジ・マネジメント・ストラテジ知識 |
| 科目B | 20問 (多肢選択) | 100分 | 疑似言語によるアルゴリズム(16問) + セキュリティ(4問) |
- 合格ライン: 科目A・科目B ともに 600点以上(1000点満点)
- 合格率: 約 40%前後
2. 科目Aの効率的攻略法(過去問反復が鍵)
科目Aは基礎用語や計算問題(2進数・確率・論理回路など)が出題されます。
- 過去問・類似問題の使い回しが多い: 過去問ドットコムや当サイト問題集で問題文と正解パターンをパターン化して覚えるのが最短です。
- ストラテジ・マネジメントで取りこぼさない: 法律・財務・プロジェクト管理は暗記で確実に得点源にできます。
3. 科目B(アルゴリズム&セキュリティ)完全攻略法
科目Bの合否を分けるのは、**疑似言語で書かれたアルゴリズム問題(16問)**です。
アルゴリズム問題の解き方のコツ
- トレース(変数の値を手書きで追う)を徹底する: 頭の中で計算せず、紙に変数の推移(
i = 1,array[i] = 5など)を必ずメモする。 - ループ条件と配列のインデックスに注目する:
1からNまでなのか0からN-1までなのかの境界値テスト(境界値分析)を意識する。 - データ構造(配列・スタック・キュー・木構造)の基本を理解する
4. おすすめの対策本・Web問題集
- テキスト: 『基本情報技術者 完全対策テキスト&問題集』
- Web練習問題: 当サイト CloudQuiz(完全無料・図解解説・スマートフォン最適化)