グローバル企業のIT部門や米国防総省(DoD Directive 8140/8570)の指定資格として絶大な評価を誇る CompTIA Security+。
特定ベンダー(AWSやCiscoなど)に依存しないベンダーニュートラルな資格であり、攻撃手法、暗号技術、アクセス管理、インシデント対応、クラウドセキュリティの広範な知識を証明できます。
この記事では、Security+の出題ドメイン、頻出用語(フィッシング・ランサムウェア・PKI・ゼロトラスト)、独学勉強法を解説します。
1. CompTIA Security+ の出題ドメイン
- 一般概念 (General Security Concepts): CIAの3要素、リスク管理
- 脅威・脆弱性・軽減措置 (Threats, Vulnerabilities, and Mitigations): マルウェア、ソーシャルエンジニアリング、脆弱性スキャン
- セキュリティアーキテクチャ (Security Architecture): ゼロトラスト、ネットワーク分離、クラウドセキュリティ
- セキュリティ運用 (Security Operations): インシデントレスポンス、フォレンジック、監視ツール
- セキュリティプログラム管理 (Security Program Management and Oversight): コンプライアンス、ガバナンス、プライバシー
2. 絶対覚えるべき重要サイバーセキュリティ用語
① 暗号技術とPKI(公開鍵基盤)
- 共通鍵暗号 (AESなど): 高速。データの暗号化・復号に同じ鍵を使用。
- 公開鍵暗号 (RSA/ECCなど): 署名や鍵交換に使用。公開鍵で暗号化し、秘密鍵で復号。
② 攻撃手法と防御策
- フィッシング (Phishing) / スピアフィッシング: 偽メールで認証情報を窃取。
- DDOS (Distributed Denial of Service): 多数のボットネットからサーバーへ大量アクセスを集中させてサービス停止を狙う攻撃。
- ゼロトラスト (Zero Trust): 「何も信頼せず、すべてを検証する」アクセス制御の考え方。
3. おすすめの対策テキスト・Web問題集
- 教科書: 『CompTIA Security+ テキスト&問題集』
- Web問題集: 当サイト CloudQuiz(完全無料・スマートフォン最適化)