AZ-140基礎

第1回 問題集(全般)

公開: 2026年7月1日| 更新: 2026年7月12日

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AZ-140 問題集 おすすめの使い方

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問題1

AVD(Azure Virtual Desktop)のセッションホストとクライアント間の通信を、可能な限りTURNリレーサーバーを経由せず直接接続させ、レイテンシを低減する機能はどれですか。

正解: A. A. RDP Shortpath

正解の根拠・詳細解説

RDP Shortpathは、クライアントとセッションホストの間にUDPベースの直接トランスポートを確立し、リレーサーバーを経由する標準のリバースコネクトトランスポートと比べて遅延とパケットロスを低減します。マネージドネットワーク(プライベートエンドポイント経由)とパブリックネットワーク(STUN/TURN経由)の2方式があります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD(Azure Virtual
Desktop)のセッションホストとクライアント間の通信を、可能な限りTURNリレーサーバーを経由せず直接接続させ、レイテン の解説図
問題2

RDP Shortpath for managed networksを利用する場合、セッションホストとクライアントの間で許可する必要があるポートとプロトコルの組み合わせとして正しいものはどれですか。

正解: A. A. UDP 3390

正解の根拠・詳細解説

managed networks向けのRDP Shortpathは、既定でUDP 3390を使用します。クライアント側のネットワークセキュリティグループ(NSG)やファイアウォールでこのポートの通信を許可しておく必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
RDP Shortpath for managed
networksを利用する場合、セッションホストとクライアントの間で許可する必要があるポートとプロトコルの組 の解説図
問題3

複数のネットワークパスを束ねてスループットと回復性を高め、ネットワーク経路の切断時にも接続を維持できるようにするAVDの機能はどれですか。

正解: A. A. RDP Multipath

正解の根拠・詳細解説

RDP Multipathは複数のネットワークインターフェイスやパスを使い、帯域の集約とフェイルオーバーを実現する機能です。Windows 11の更新以降、AVDクライアントとセッションホストの両方でサポートされています。

システム構成・アーキテクチャ図
複数のネットワークパスを束ねてスループットと回復性を高め、ネットワーク経路の切断時にも接続を維持できるようにするAVDの機能はどれですか。 の解説図
問題4

AVDのRDPプロパティで、ネットワーク帯域が限られた環境においてユーザー体験を最適化するために構成すべき項目はどれですか。

正解: A. A. QoS(品質保証)マークとRDP帯域の優先度設定

正解の根拠・詳細解説

QoSポリシーをグループポリシーで構成し、RDPトラフィックにDSCPマーキングを付与することで、限られた帯域内でリアルタイム性が求められるRDPトラフィックを優先させることができます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのRDPプロパティで、ネットワーク帯域が限られた環境においてユーザー体験を最適化するために構成すべき項目はどれですか。 の解説図
問題5

AVDのセッションホストへの接続にAzure Private Linkを利用する主な目的は何ですか。

正解: A. A. セッションホストへの接続をパブリックインターネット経由ではなくプライベートエンドポイント経由に限定する

正解の根拠・詳細解説

AVDでPrivate Linkを構成すると、エージェントとブローカーサービス間、またはクライアントとホストプール間の通信をプライベートエンドポイント経由に限定でき、パブリックインターネットへの露出を減らしてセキュリティを強化できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストへの接続にAzure Private Linkを利用する主な目的は何ですか。 の解説図
問題6

AVD導入前のネットワーク容量計画において、最も重要な指標として優先的に評価すべきものはどれですか。

正解: A. A. 想定同時接続ユーザー数あたりの帯域幅要件とラウンドトリップレイテンシ

正解の根拠・詳細解説

AVDのネットワーク容量計画では、ユーザーごとの想定帯域(一般的に作業内容により1.5Mbps〜数Mbps)と、クライアント・セッションホスト間のラウンドトリップタイム(RTT)が体感品質に直結するため、最優先で評価する指標です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD導入前のネットワーク容量計画において、最も重要な指標として優先的に評価すべきものはどれですか。 の解説図
問題7

AVD環境でユーザーの接続が頻繁に切断される問題が発生した場合、まず確認すべきAzureの診断ツールはどれですか。

正解: A. A. Azure Network Watcherの接続モニターおよびAVDの診断(Diagnostics)機能

正解の根拠・詳細解説

Network Watcherの接続モニターでネットワークパスのパケットロスや遅延を分析し、AVD自体が提供する診断(ログ分析ワークブックやWindow Event Logのチェックリスト機能)を組み合わせることで、接続断の原因を切断元(クライアント/ネットワーク/ホスト)ごとに特定できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD環境でユーザーの接続が頻繁に切断される問題が発生した場合、まず確認すべきAzureの診断ツールはどれですか。 の解説図
問題8

AVDのセッションホストが配置されているサブネットに必要な最小限のアウトバウンド通信として、Microsoftが推奨しているものはどれですか。

正解: A. A. AVDサービスタグ(WindowsVirtualDesktop)およびAzure管理サービスへのアウトバウンド許可

正解の根拠・詳細解説

AVDのセッションホストは、ブローカーやエージェントとの通信のために特定のURLおよびサービスタグ(WindowsVirtualDesktop、AzureFrontDoor.Backend等)へのアウトバウンド通信が必要です。NSGでこれらを許可しつつ不要な通信を絞ることが推奨構成です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストが配置されているサブネットに必要な最小限のアウトバウンド通信として、Microsoftが推奨しているものはどれですか。 の解説図
問題9

AVDのマルチメディアリダイレクト(MMR)を有効にする主な目的は何ですか。

正解: A. A. ブラウザーでの動画再生をクライアント側でデコードさせ、セッションホストの負荷とネットワーク帯域を削減する

正解の根拠・詳細解説

マルチメディアリダイレクトは、対応するブラウザーでの動画再生処理をリモートのセッションホストではなくローカルクライアント側にリダイレクトし、サーバー負荷とネットワーク帯域消費を大幅に削減します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのマルチメディアリダイレクト(MMR)を有効にする主な目的は何ですか。 の解説図
問題10

AVDで複数リージョンにセッションホストを分散配置する際、ユーザーを最も低レイテンシのリージョンへ自動的にルーティングするために利用する仕組みはどれですか。

正解: A. A. AVDのホストプールごとのワークスペース割り当てとAzure Front Doorによる最寄りリージョン判定

正解の根拠・詳細解説

AVDのサービスは内部的にAzure Front Doorのグローバルネットワークを利用してクライアントを最も低レイテンシのゲートウェイへ接続します。複数リージョンに分散したホストプールを構成し、適切なワークスペース割り当てを行うことで地理的に最適なルーティングが実現します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで複数リージョンにセッションホストを分散配置する際、ユーザーを最も低レイテンシのリージョンへ自動的にルーティングするために利用する仕組みはどれですか。 の解説図
問題11

オンプレミスとAzure間でAVDのトラフィックを専用線でやり取りし、帯域保証と低遅延を実現したい場合に使用するAzureサービスはどれですか。

正解: A. A. ExpressRoute

正解の根拠・詳細解説

ExpressRouteはオンプレミスとAzure間を専用線で接続するサービスで、パブリックインターネットを経由しない安定した帯域と低遅延の通信を提供します。AVDのトラフィックもExpressRoute経由でルーティングできます。

システム構成・アーキテクチャ図
オンプレミスとAzure間でAVDのトラフィックを専用線でやり取りし、帯域保証と低遅延を実現したい場合に使用するAzureサービスはどれですか。 の解説図
問題12

AVDクライアントとセッションホスト間のRDP通信で、TCPの代わりにUDPベースの転送を優先させたい場合に確認すべき設定はどれですか。

正解: A. A. RDP Shortpathが有効化され、必要なポートが許可されているか

正解の根拠・詳細解説

RDP ShortpathはUDPトランスポートを利用して低遅延通信を実現する機能です。有効化と、対応するファイアウォール/NSGでのポート許可(マネージドネットワークはUDP 3390、パブリックネットワークはSTUN/TURN関連ポート)が必要です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDクライアントとセッションホスト間のRDP通信で、TCPの代わりにUDPベースの転送を優先させたい場合に確認すべき設定はどれですか。 の解説図
問題13

AVDのセッションホストへの接続でTCPフォールバックが頻発する原因として最も一般的なものはどれですか。

正解: A. A. UDPトラフィックがネットワーク経路上でブロックされている

正解の根拠・詳細解説

RDP ShortpathはUDPを優先的に使用しますが、ネットワーク機器やファイアウォールでUDPがブロックされているとTCPへフォールバックします。この場合は遅延が増加するため、UDPの許可設定を見直す必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストへの接続でTCPフォールバックが頻発する原因として最も一般的なものはどれですか。 の解説図
問題14

AVDのネットワーク帯域要件をアセスメントする際に、Microsoftが提供している無償ツールはどれですか。

正解: A. A. Azure Virtual Desktop Experience Estimator

正解の根拠・詳細解説

Azure Virtual Desktop Experience Estimatorは、想定されるネットワーク条件(帯域・遅延・パケットロス)でのユーザー体験を事前にシミュレーションできる無償ツールで、容量計画の初期段階で活用されます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのネットワーク帯域要件をアセスメントする際に、Microsoftが提供している無償ツールはどれですか。 の解説図
問題15

プライベートエンドポイント経由でAVDのホストプールに接続する構成(AVD Private Link)を行った場合の影響として正しいものはどれですか。

正解: A. A. パブリックインターネットからの直接アクセスを無効化し、仮想ネットワーク内またはVPN/ExpressRoute経由のアクセスのみを許可できる

正解の根拠・詳細解説

AVD Private Linkを構成すると、グローバルエントリーポイントやホストプールへのアクセスをプライベートエンドポイント経由に制限し、パブリックなネットワークパスを無効化することで、よりセキュアな接続経路を実現できます。

システム構成・アーキテクチャ図
プライベートエンドポイント経由でAVDのホストプールに接続する構成(AVD Private Link)を行った場合の影響として正しいものはどれですか。 の解説図
問題16

AVD環境で接続の遅延を引き起こす要因のうち、ネットワーク経路上のホップ数増加以外に確認すべき項目はどれですか。

正解: A. A. セッションホストとユーザーの物理的な地理的距離、および利用しているゲートウェイのリージョン

正解の根拠・詳細解説

地理的な距離はラウンドトリップタイムに直結します。AVDのゲートウェイは自動的に最寄りのリージョンを選択しますが、セッションホスト自体が遠隔地にある場合は根本的な遅延要因となるため、リージョン配置の見直しが必要になることがあります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD環境で接続の遅延を引き起こす要因のうち、ネットワーク経路上のホップ数増加以外に確認すべき項目はどれですか。 の解説図
問題17

AVDでQoSポリシーを使用してRDPトラフィックを優先制御する場合、どのグループポリシー設定カテゴリで構成しますか。

正解: A. A. ポリシーベースQoS(Policy-based QoS)

正解の根拠・詳細解説

Windowsのグループポリシーにある「ポリシーベースQoS」機能を使い、RDPの実行ファイルパスやポート番号に基づいてDSCPマーキングを設定し、ネットワーク機器側でその優先度に応じた帯域制御を行わせます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでQoSポリシーを使用してRDPトラフィックを優先制御する場合、どのグループポリシー設定カテゴリで構成しますか。 の解説図
問題18

AVDのRDP Shortpath for public networksを利用する際に必要となる技術要素はどれですか。

正解: A. A. STUNサーバーを使用したNAT越えとUDPによる直接接続の確立

正解の根拠・詳細解説

public networks向けのRDP Shortpathは、STUN技術を使ってクライアントとセッションホストの間でNAT越えを行い、可能であれば直接UDP接続を確立します。直接接続が確立できない場合はTURNリレーにフォールバックします。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのRDP Shortpath for public networksを利用する際に必要となる技術要素はどれですか。 の解説図
問題19

FSLogix Profile Containerでユーザープロファイルを格納する場合に、最も標準的に利用されるストレージサービスはどれですか。

正解: A. A. Azure Files(Premiumファイル共有)

正解の根拠・詳細解説

FSLogixのプロファイルコンテナーはVHD/VHDXファイルとしてSMB共有上に格納されます。Azure Files(特にPremiumティアのファイル共有)は低レイテンシとSMBマルチチャネル対応により、AVDのFSLogix用ストレージとして広く推奨されています。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix Profile Containerでユーザープロファイルを格納する場合に、最も標準的に利用されるストレージサービスはどれですか。 の解説図
問題20

Azure FilesでFSLogixプロファイル用の共有を構成する際、Active Directory Domain Servicesと統合してユーザー単位のアクセス制御を行う機能はどれですか。

正解: A. A. Azure Files の AD DS認証(identity-based access)

正解の根拠・詳細解説

Azure FilesはAD DS(オンプレミスまたはMicrosoft Entra Domain Services経由)と統合した認証をサポートし、NTFS ACLに基づくユーザー単位のアクセス制御を実現できます。FSLogixのプロファイル共有でも一般的に利用される構成です。

システム構成・アーキテクチャ図
Azure FilesでFSLogixプロファイル用の共有を構成する際、Active Directory Domain
Servicesと統合してユーザー単位の の解説図
問題21

大規模なAVD環境でストレージのスループットとIOPS要件が非常に高い場合に、Azure Filesよりも高いパフォーマンスが期待できる選択肢はどれですか。

正解: A. A. Azure NetApp Files

正解の根拠・詳細解説

Azure NetApp Filesは低レイテンシかつ高スループットのエンタープライズ向けファイルストレージで、大規模なFSLogix環境やマルチセッションホストプールにおいてAzure Filesよりも高いパフォーマンス要件に対応できます。

システム構成・アーキテクチャ図
大規模なAVD環境でストレージのスループットとIOPS要件が非常に高い場合に、Azure Filesよりも高いパフォーマンスが期待できる選択肢はどれですか。 の解説図
問題22

FSLogix用のストレージアカウントを作成する際、SMBマルチチャネルを有効にする目的は何ですか。

正解: A. A. 複数のネットワーク接続を使用してスループットと回復性を向上させる

正解の根拠・詳細解説

SMBマルチチャネルは複数のTCP接続(または複数NIC)を束ねてファイル共有へのアクセスを高速化・高可用化する機能で、Premiumファイル共有とプレミアムストレージ向けに有効化が推奨されています。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix用のストレージアカウントを作成する際、SMBマルチチャネルを有効にする目的は何ですか。 の解説図
問題23

FSLogixプロファイルコンテナーのストレージ容量計画において、ユーザーあたりの推奨初期サイズの考え方として適切なものはどれですか。

正解: A. A. プロファイル内容(メール、デスクトップファイル等)の利用実態に基づいて可変サイズ(動的VHDX)を採用する

正解の根拠・詳細解説

FSLogixは動的(拡張可能)VHDXをサポートしており、実際の使用量に応じてファイルサイズが拡張されます。固定サイズで過剰に確保するとストレージコストが無駄に増加するため、利用実態に基づいた計画が推奨されます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixプロファイルコンテナーのストレージ容量計画において、ユーザーあたりの推奨初期サイズの考え方として適切なものはどれですか。 の解説図
問題24

複数のAzureリージョンに分散したAVDユーザーに対して、FSLogixプロファイルをリージョン間でキャッシュしながら一貫性を保つ機能はどれですか。

正解: A. A. FSLogix Cloud Cache

正解の根拠・詳細解説

FSLogix Cloud Cacheは複数のストレージロケーションにプロファイルのコピーを保持し、ローカルキャッシュを使いながら書き込みを各ロケーションに非同期でレプリケートする機能で、複数リージョンや高可用性が求められるシナリオで使用されます。

システム構成・アーキテクチャ図
複数のAzureリージョンに分散したAVDユーザーに対して、FSLogixプロファイルをリージョン間でキャッシュしながら一貫性を保つ機能はどれですか。 の解説図
問題25

FSLogix ODFC(Office Container)を利用する主な目的はどれですか。

正解: A. A. Outlookの検索インデックスやOneDriveの状態などOffice関連のユーザーデータを個別のコンテナーで管理する

正解の根拠・詳細解説

ODFC(Office Container、現在はFSLogix内のOffice Containerとも呼ばれる)は、Outlookのキャッシュやサーチインデックスなど、Office製品に関連するユーザーデータをプロファイルコンテナーとは別に管理し、サインイン時間の最適化やストレージの整理に役立ちます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix ODFC(Office Container)を利用する主な目的はどれですか。 の解説図
問題26

FSLogixのアプリケーションマスキング機能を使用する目的として正しいものはどれですか。

正解: A. A. 特定のユーザーやグループに対してインストール済みアプリケーションの表示・利用を制限する

正解の根拠・詳細解説

アプリケーションマスキング(App Masking)は、特定のユーザーやグループに対して、共有イメージ上にインストールされているがアクセス権を持たないアプリケーションを非表示にする機能です。ライセンス管理や権限分離に活用されます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixのアプリケーションマスキング機能を使用する目的として正しいものはどれですか。 の解説図
問題27

Azure NetApp FilesをAVDのFSLogixストレージとして使う場合に選択できるパフォーマンスティアの分類はどれですか。

正解: A. A. Standard、Premium、Ultra

正解の根拠・詳細解説

Azure NetApp Filesでは容量プールごとにStandard、Premium、Ultraのパフォーマンスティアを選択でき、要求されるスループットとIOPSに応じて適切なティアを選定します。

システム構成・アーキテクチャ図
Azure NetApp FilesをAVDのFSLogixストレージとして使う場合に選択できるパフォーマンスティアの分類はどれですか。 の解説図
問題28

FSLogixプロファイルコンテナーのアクセス競合(同時に複数セッションホストから同じユーザーがアクセスしようとするケース)を防ぐために用いられる仕組みはどれですか。

正解: A. A. VHDXファイルへの排他ロック(1ユーザー1セッションの原則を保つ仕組み)

正解の根拠・詳細解説

FSLogixは1ユーザーにつき1つのVHDXファイルを排他的にマウントする設計になっており、同時に複数のセッションホストから同じプロファイルへ多重アクセスされないよう制御されています。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixプロファイルコンテナーのアクセス競合(同時に複数セッションホストから同じユーザーがアクセスしようとするケース)を防ぐために用いられる仕組みはどれで の解説図
問題29

FSLogix用のストレージで、ディザスタリカバリ(DR)対策として複数リージョン間でデータを冗長化したい場合に選択するAzure Filesの冗長性オプションはどれですか。

正解: A. A. geo冗長ストレージ(GRS)またはgeo-zone冗長ストレージ(GZRS)

正解の根拠・詳細解説

Azure FilesでDR要件を満たすには、GRSやGZRSなどgeo冗長を持つレプリケーション設定を選択します。ただし、FSLogixの同時アクセス制約から、フェイルオーバー時の整合性についても検討が必要です。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix用のストレージで、ディザスタリカバリ(DR)対策として複数リージョン間でデータを冗長化したい場合に選択するAzure
Filesの冗長性オプション の解説図
問題30

Azure Files Premiumファイル共有でFSLogixプロファイルのスループットを向上させるために、プロビジョニングするサイズに影響するパラメーターはどれですか。

正解: A. A. プロビジョニングされた共有のサイズ(GiB)に比例してIOPS/スループットが決まる

正解の根拠・詳細解説

Premiumファイル共有はプロビジョニングされた容量(GiB)に応じてベースラインのIOPSとスループットが決まる課金モデルです。十分なパフォーマンスを得るには、必要なIOPSを満たすよう容量を計画する必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
Azure Files
Premiumファイル共有でFSLogixプロファイルのスループットを向上させるために、プロビジョニングするサイズに影響するパラメーター の解説図
問題31

FSLogixを使用する際、プロファイルの読み込みが遅い場合に最初に確認すべき項目はどれですか。

正解: A. A. ストレージとセッションホスト間のネットワークレイテンシおよびストレージのIOPS/スループット上限

正解の根拠・詳細解説

プロファイル読み込み遅延は多くの場合、ストレージへのネットワークレイテンシやIOPS/スループットの不足が原因です。ストレージのパフォーマンスメトリックとネットワークの近接性(同一リージョン配置など)を確認することが第一歩です。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixを使用する際、プロファイルの読み込みが遅い場合に最初に確認すべき項目はどれですか。 の解説図
問題32

FSLogix Cloud Cacheを構成する際の注意点として正しいものはどれですか。

正解: A. A. 複数ロケーションへの書き込みが非同期であるため、ネットワーク分断時にデータの整合性リスクが生じうる

正解の根拠・詳細解説

Cloud Cacheは複数のストレージロケーションに非同期でデータを書き込むため、ネットワーク分断や障害時にロケーション間でデータの不整合が生じるリスクがあります。導入前にこのトレードオフを理解しておく必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix Cloud Cacheを構成する際の注意点として正しいものはどれですか。 の解説図
問題33

AVDでユーザーごとのストレージコストを最適化するために検討すべき施策として適切なものはどれですか。

正解: A. A. 不要になった古いFSLogixコンテナーの削除・アーカイブ、適切なストレージティアの選定

正解の根拠・詳細解説

退職者や長期未使用ユーザーのプロファイルを定期的に棚卸し、削除またはアーカイブすることや、要件に応じた適切な冗長性・ティアの選定がコスト最適化につながります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでユーザーごとのストレージコストを最適化するために検討すべき施策として適切なものはどれですか。 の解説図
問題34

FSLogixの構成にAzure Filesを使う場合、推奨されるアクセスプロトコルはどれですか。

正解: A. A. SMB(Server Message Block)

正解の根拠・詳細解説

FSLogixのプロファイルコンテナーはWindowsのVHDX形式であり、Windowsクライアントからのアクセスを前提とするためSMBプロトコルが標準的に使用されます。Azure NetApp FilesではNFSも選択肢になりますが、FSLogix自体はSMB経由のアクセスを基本とします。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixの構成にAzure Filesを使う場合、推奨されるアクセスプロトコルはどれですか。 の解説図
問題35

AVDのホストプールには2つの主要な種類があります。複数のユーザーが共有してセッションを利用するタイプはどれですか。

正解: A. A. プールド(Pooled)ホストプール

正解の根拠・詳細解説

プールドホストプールでは、複数のセッションホストが1つのプールを構成し、ユーザーはログイン時に負荷分散アルゴリズムに基づいて空いているホストへ自動的に割り当てられます。一方パーソナルホストプールはユーザー専用の固定セッションホストを割り当てる方式です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのホストプールには2つの主要な種類があります。複数のユーザーが共有してセッションを利用するタイプはどれですか。 の解説図
問題36

パーソナルホストプールにおいて、ユーザーへセッションホストを割り当てる方法のうち、管理者が事前にユーザーとホストの組み合わせを指定する方式はどれですか。

正解: A. A. 直接割り当て(Direct Assignment)

正解の根拠・詳細解説

パーソナルホストプールでは直接割り当てと自動割り当てが選択できます。直接割り当てでは管理者が個々のユーザーと特定のセッションホストを明示的に紐づけます。自動割り当てでは初回ログイン時に空いているホストが自動的に割り当てられます。

システム構成・アーキテクチャ図
パーソナルホストプールにおいて、ユーザーへセッションホストを割り当てる方法のうち、管理者が事前にユーザーとホストの組み合わせを指定する方式はどれですか。 の解説図
問題37

プールドホストプールにおける負荷分散アルゴリズムのうち、各セッションホストの既存セッション数が均等になるよう新規ログインを分散させる方式はどれですか。

正解: A. A. 幅優先(Breadth-first)

正解の根拠・詳細解説

幅優先(Breadth-first)アルゴリズムは新規ユーザーをセッション数が最も少ないホストへ割り当て、全体としてセッション数が均等になるよう分散します。深さ優先は1台のホストが満杯になるまで集中的に割り当てる方式です。

システム構成・アーキテクチャ図
プールドホストプールにおける負荷分散アルゴリズムのうち、各セッションホストの既存セッション数が均等になるよう新規ログインを分散させる方式はどれですか。 の解説図
問題38

AVDのセッションホストのVM SKU選定で、Microsoftが提供しているワークロード別の推奨スペック資料はどれですか。

正解: A. A. AVDのサイジングガイドライン(Microsoft Learnのバーチャルマシンサイジングガイダンス)

正解の根拠・詳細解説

Microsoft LearnにはAVD向けの仮想マシンサイジングガイダンスが公開されており、軽量/中間/重い作業負荷ごとの推奨vCPU数・メモリ量・想定ユーザー数の目安が示されています。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストのVM SKU選定で、Microsoftが提供しているワークロード別の推奨スペック資料はどれですか。 の解説図
問題39

複数のセッションホストに同一のアプリケーション構成を一貫して展開するために、Azure Compute Galleryを利用する主な利点は何ですか。

正解: A. A. カスタムイメージのバージョン管理とリージョン間レプリケーションを一元管理できる

正解の根拠・詳細解説

Azure Compute Galleryでは、カスタムイメージをバージョン管理し、複数リージョンへレプリケートして配布を効率化できます。AVDのゴールデンイメージ管理において標準的に利用されます。

システム構成・アーキテクチャ図
複数のセッションホストに同一のアプリケーション構成を一貫して展開するために、Azure Compute Galleryを利用する主な利点は何ですか。 の解説図
問題40

AVDで利用できるマルチセッション対応のOSはどれですか。

正解: A. A. Windows 11 Enterprise multi-session

正解の根拠・詳細解説

Windows 11/10 Enterprise multi-sessionは、複数ユーザーが同時に1台のVM上でセッションを共有できるよう設計されたAVD専用エディションで、プールドホストプールで広く利用されます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで利用できるマルチセッション対応のOSはどれですか。 の解説図
問題41

AVDのスケーリングプランにおいて「ランプアップ(Ramp-up)」フェーズの目的は何ですか。

正解: A. A. 業務開始前に必要なセッションホストの台数を事前に起動し、ピーク時の需要に備える

正解の根拠・詳細解説

スケーリングプランのランプアップフェーズは、業務開始時間の直前に段階的にセッションホストを起動し、ユーザーが業務を始める頃には十分な容量が確保されている状態を作るためのフェーズです。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのスケーリングプランにおいて「ランプアップ(Ramp-up)」フェーズの目的は何ですか。 の解説図
問題42

AVDのオートスケール(スケーリングプラン)で、営業時間外にセッションホストの台数を最小限まで削減するフェーズはどれですか。

正解: A. A. オフピーク(Off-peak)

正解の根拠・詳細解説

オフピークフェーズは、利用者が最も少ない時間帯(深夜など)にセッションホストの稼働台数を必要最小限に抑え、コストを最適化するためのフェーズです。ランプダウンはピークからオフピークへ徐々に台数を減らす移行フェーズです。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのオートスケール(スケーリングプラン)で、営業時間外にセッションホストの台数を最小限まで削減するフェーズはどれですか。 の解説図
問題43

Windowsのコントロールフォルダーアクセス(Controlled Folder Access)をAVDセッションホストで有効化する目的はどれですか。

正解: A. A. ランサムウェアなどによる不正なファイル変更から保護対象フォルダーを守る

正解の根拠・詳細解説

コントロールフォルダーアクセスはMicrosoft Defenderウイルス対策の機能で、信頼されていないアプリケーションによる保護フォルダー内ファイルへの変更をブロックし、ランサムウェア対策として機能します。

システム構成・アーキテクチャ図
Windowsのコントロールフォルダーアクセス(Controlled Folder Access)をAVDセッションホストで有効化する目的はどれですか。 の解説図
問題44

AVDセッションホストにAzure Confidential VMを利用する目的として正しいものはどれですか。

正解: A. A. メモリ内のデータを含めてハードウェアベースの分離・暗号化により保護する

正解の根拠・詳細解説

Confidential VMは、AMD SEV-SNPなどのハードウェアベースの技術を使用して、実行中のメモリ内データを含めて暗号化・分離し、ホスト管理者やハイパーバイザーからもデータを保護することを目的としています。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストにAzure Confidential VMを利用する目的として正しいものはどれですか。 の解説図
問題45

AVDセッションホストでTrusted Launchを有効化することで得られる保護機能はどれですか。

正解: A. A. セキュアブート、vTPM、ブート整合性監視によるルートキット・ブートキット対策

正解の根拠・詳細解説

Trusted Launchは、セキュアブート、仮想化されたTPM(vTPM)、起動整合性監視(Boot Integrity Monitoring)を組み合わせて、ブートキットやルートキットなどの高度な脅威からVMを保護する機能です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストでTrusted Launchを有効化することで得られる保護機能はどれですか。 の解説図
問題46

AVDの管理単位としてリソースグループとサブスクリプションを設計する際のベストプラクティスとして正しいものはどれですか。

正解: A. A. 環境(本番/検証)やコスト管理単位に応じてリソースグループを分離し、RBACの境界として活用する

正解の根拠・詳細解説

リソースグループは管理・課金・アクセス制御の境界として機能するため、環境別やプロジェクト別に分離して設計することで、RBACの適用やコスト追跡がしやすくなります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDの管理単位としてリソースグループとサブスクリプションを設計する際のベストプラクティスとして正しいものはどれですか。 の解説図
問題47

AVDのホストプールにセッションホストを追加する際、ゴールデンイメージの管理として推奨される方法はどれですか。

正解: A. A. Azure Compute GalleryまたはMarketplaceイメージをベースにカスタマイズしたイメージをテンプレートとして使用する

正解の根拠・詳細解説

ゴールデンイメージをAzure Compute Galleryで管理し、必要なアプリケーションや設定を組み込んだテンプレートとして展開することで、一貫性のある効率的なセッションホストのプロビジョニングが可能になります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのホストプールにセッションホストを追加する際、ゴールデンイメージの管理として推奨される方法はどれですか。 の解説図
問題48

AVDのスケーリングプランを適用する単位はどれですか。

正解: A. A. ホストプール単位(スケジュールにより複数のホストプールに割り当て可能)

正解の根拠・詳細解説

スケーリングプランはホストプールに割り当てて使用します。1つのスケーリングプランを複数のホストプールに割り当てることもでき、スケジュール(営業日/週末など)に応じた自動スケーリングを実現します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのスケーリングプランを適用する単位はどれですか。 の解説図
問題49

プールドホストプールでセッションホストの最大セッション数制限を設定する目的は何ですか。

正解: A. A. 1台あたりのリソース(CPU・メモリ)を超えないようにユーザー体験を維持する

正解の根拠・詳細解説

最大セッション数の制限は、1台のセッションホストにログインできる同時ユーザー数の上限を定義するもので、CPU・メモリリソースの過負荷を防ぎ、一定水準のユーザー体験を維持するために設定します。

システム構成・アーキテクチャ図
プールドホストプールでセッションホストの最大セッション数制限を設定する目的は何ですか。 の解説図
問題50

AVDのセッションホストのドレイン(Drain)モードを有効にする目的は何ですか。

正解: A. A. 新規セッションの割り当てを停止し、既存セッションの完了後にメンテナンスや削除を行えるようにする

正解の根拠・詳細解説

ドレインモードを有効にすると、そのセッションホストへの新規セッション割り当てが停止されます。既存のセッションは継続されるため、ユーザーへの影響を最小限にしながらメンテナンスやスケールイン作業を行えます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストのドレイン(Drain)モードを有効にする目的は何ですか。 の解説図
問題51

AVDのホストプールの種類(プールド/パーソナル)を選択する際の判断基準として最も適切なものはどれですか。

正解: A. A. ユーザーが専有のデスクトップ状態(カスタマイズ・永続化)を必要とするか、共有環境で十分かという業務要件

正解の根拠・詳細解説

パーソナル化された永続的なデスクトップ体験(個別インストールやカスタマイズの保持)が必要な場合はパーソナルホストプール、コストや管理効率を重視し共有で十分な場合はプールドホストプールが適しています。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのホストプールの種類(プールド/パーソナル)を選択する際の判断基準として最も適切なものはどれですか。 の解説図
問題52

AVDのオートスケールを使う際に必須となる前提条件はどれですか。

正解: A. A. ホストプールの読み込み/負荷分散方式が適切に構成され、スケーリングプランが割り当てられていること

正解の根拠・詳細解説

オートスケール機能を使うには、ホストプール側で適切な負荷分散方式が構成され、スケーリングプランが正しく割り当てられている必要があります。これにより需要に応じた自動起動・停止が機能します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのオートスケールを使う際に必須となる前提条件はどれですか。 の解説図
問題53

AVDで新しいセッションホストを既存のホストプールに無停止で追加する際の一般的な流れはどれですか。

正解: A. A. 新しいVMをプロビジョニングし、AVDエージェントとブートローダーを構成してホストプールに登録した後、検証してから本番トラフィックを受け入れさせる

正解の根拠・詳細解説

新規セッションホストの追加は、VMプロビジョニング後にAVDエージェントをインストールしてホストプールに登録し、正常性を確認した上で順次本番のセッション割り当てを受け付けるようにする無停止の運用が一般的です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで新しいセッションホストを既存のホストプールに無停止で追加する際の一般的な流れはどれですか。 の解説図
問題54

AVDのセッションホストで自動シャットダウンやリブートのスケジュールを構成する目的として適切なものはどれですか。

正解: A. A. 更新適用やリソースの定期的なリフレッシュ、コスト最適化のため

正解の根拠・詳細解説

AVDのセッションホストは常時稼働させる必要がなく、Azure仮想マシンの課金はコンピューティングが割り当てられている時間に対して発生します。そのため、利用者がいない夜間や休日にセッションホストを自動シャットダウンするスケジュールを構成すれば、コンピューティング料金を大幅に削減できます。またWindowsのセッションホストは長時間稼働を続けるとメモリの断片化やプロセスのリソースリークが蓄積し、ログオンの遅延やアプリケーションの応答低下を招くことがあります。定期的なリブートはこれらを解消するとともに、月例のセキュリティ更新プログラムやアプリケーション更新の適用完了に必要な再起動を計画的に行う役割も果たします。プールされたホストプールでは、リブート前にドレインモードへ切り替えて新規セッションの受け入れを止め、既存ユーザーのサインアウトを待つ運用が一般的です。なおパスワードの有効期限はEntra IDやAD DS側のポリシーで管理される項目であり、ストレージの冗長性レベルや条件付きアクセスの設定も、ホストの再起動スケジュールとは無関係です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストで自動シャットダウンやリブートのスケジュールを構成する目的として適切なものはどれですか。 の解説図
問題55

AVDのセッションホストをMicrosoft Entra ID参加(Entra joined)のみで構成する場合の制約として正しいものはどれですか。

正解: A. A. FSLogixを使う場合はクラウドキャッシュ等の認証方式に配慮が必要で、一部のオンプレミスリソースアクセスに制限が生じうる

正解の根拠・詳細解説

Microsoft Entra ID参加のみのセッションホストは、従来のAD DSに依存するシナリオ(一部のオンプレミスリソースやKerberos認証)に制約が生じることがあり、FSLogixのストレージアクセス方式やSSO構成にも追加の検討が必要です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストをMicrosoft Entra ID参加(Entra joined)のみで構成する場合の制約として正しいものはどれですか。 の解説図
問題56

AVDで利用できる主な識別子(identity)シナリオの組み合わせとして正しいものはどれですか。

正解: A. A. Active Directory Domain Services(AD DS)、Microsoft Entra ID、Microsoft Entra Domain Servicesのハイブリッドまたは単独構成

正解の根拠・詳細解説

AVDはAD DS、Microsoft Entra ID(Entra joined)、Microsoft Entra Domain Servicesを単独またはハイブリッドで組み合わせた複数のIDシナリオに対応しています。要件に応じて適切な構成を選定します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで利用できる主な識別子(identity)シナリオの組み合わせとして正しいものはどれですか。 の解説図
問題57

AVDのセッションホストでハイブリッドID(AD DSとMicrosoft Entra IDの同期構成)を採用する利点はどれですか。

正解: A. A. 既存のオンプレミスグループポリシーやKerberos認証を活用しつつ、クラウドの管理機能も併用できる

正解の根拠・詳細解説

ハイブリッドID構成では、既存のオンプレミスのグループポリシーやKerberos認証基盤を維持しながら、Microsoft Entra Connectなどで同期し、クラウド側の管理・セキュリティ機能(Conditional Access等)も併用できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストでハイブリッドID(AD DSとMicrosoft Entra IDの同期構成)を採用する利点はどれですか。 の解説図
問題58

AVDでMicrosoft Entra Domain Servicesを採用する主なメリットはどれですか。

正解: A. A. オンプレミスのドメインコントローラーを構築・管理せずにマネージドなドメインサービスを利用できる

正解の根拠・詳細解説

Microsoft Entra Domain Servicesは、従来のAD DS互換のマネージドドメインサービスをAzure上で提供し、自前でドメインコントローラーを構築・運用する必要がなくなる点が大きなメリットです。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでMicrosoft Entra Domain Servicesを採用する主なメリットはどれですか。 の解説図
問題59

AVDのセッションホストへのアクセス権限を、Azureリソースレベルで管理者ロールとユーザーロールに分離して付与する仕組みはどれですか。

正解: A. A. Azure RBAC(ロールベースアクセス制御)の組み込みロール(Desktop Virtualization User、Desktop Virtualization Contributor等)

正解の根拠・詳細解説

Azure RBACにはAVD専用の組み込みロール(Desktop Virtualization UserやDesktop Virtualization Contributorなど)が用意されており、リソースレベルでの権限分離(誰がアプリグループを割り当てられるか、誰が管理できるか等)を実現します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストへのアクセス権限を、Azureリソースレベルで管理者ロールとユーザーロールに分離して付与する仕組みはどれですか。 の解説図
問題60

AVDへの接続時にデバイスのコンプライアンス状態に応じてアクセスを制御したい場合に利用するMicrosoft Entraの機能はどれですか。

正解: A. A. Conditional Access(条件付きアクセス)ポリシー

正解の根拠・詳細解説

Conditional Accessポリシーでは、デバイスの準拠状態、ユーザーのリスクレベル、場所、アプリケーションなどの条件に基づいてAVDへのアクセスを許可・拒否・多要素認証要求などに制御できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDへの接続時にデバイスのコンプライアンス状態に応じてアクセスを制御したい場合に利用するMicrosoft Entraの機能はどれですか。 の解説図
問題61

AVDでConditional AccessポリシーをセッションホストへのRDP接続自体に適用する際に注意すべき点はどれですか。

正解: A. A. 対象アプリとしてAzure Virtual Desktopおよびリモートデスクトップ用のWindowsクライアントアプリを正しく含める必要がある

正解の根拠・詳細解説

AVD向けのConditional Accessでは、Azure Virtual Desktopのクラウドアプリ、および必要に応じてWindows Cloud Login等の関連アプリをポリシーの対象アプリとして正しく指定することが、想定どおりのアクセス制御を実現するうえで重要です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでConditional AccessポリシーをセッションホストへのRDP接続自体に適用する際に注意すべき点はどれですか。 の解説図
問題62

AVDでパスワードレス認証を実現する手段として利用できるものはどれですか。

正解: A. A. Windows Hello for BusinessやFIDO2セキュリティキー

正解の根拠・詳細解説

Windows Hello for BusinessやFIDO2セキュリティキーを使うことで、パスワードを使わない強固な認証方式をAVD環境にも適用できます。これによりフィッシングなどのリスクを低減できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでパスワードレス認証を実現する手段として利用できるものはどれですか。 の解説図
問題63

AVDのセッションホストでスマートカード認証を利用するための前提条件として正しいものはどれですか。

正解: A. A. AD DSまたはハイブリッド構成でスマートカードログオンに対応した証明書基盤(PKI)が整備されていること

正解の根拠・詳細解説

スマートカード認証には、AD DSとの統合および証明書を発行するPKI基盤が必要です。AVDではAD DSベースまたはハイブリッドのIDシナリオでこの認証方式を構成します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストでスマートカード認証を利用するための前提条件として正しいものはどれですか。 の解説図
問題64

AVDで多要素認証(MFA)を必須化する一般的な実装方法はどれですか。

正解: A. A. Conditional AccessポリシーでAVD関連アプリへのアクセス時にMFAを要求する

正解の根拠・詳細解説

MFAの強制は、Microsoft Entra Conditional AccessポリシーでAzure Virtual Desktop関連のクラウドアプリを対象にMFA要求の条件を設定することで実現するのが一般的な方法です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで多要素認証(MFA)を必須化する一般的な実装方法はどれですか。 の解説図
問題65

AVDセッションホストへのローカルログオン権限をAzure RBACのロールとは別に制御する仕組みはどれですか。

正解: A. A. ローカルセキュリティポリシーまたはグループポリシーによる「リモートデスクトップユーザー」グループへの追加

正解の根拠・詳細解説

Azure RBACはAzureリソース(管理操作)に対する権限であり、セッションホストへのRDPログオン自体の許可は、OSレベルのローカルグループ(リモートデスクトップユーザーなど)やグループポリシーで制御します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストへのローカルログオン権限をAzure RBACのロールとは別に制御する仕組みはどれですか。 の解説図
問題66

Microsoft Entra IDのシングルサインオン(SSO)をAVDで構成する目的は何ですか。

正解: A. A. ユーザーがRDP接続時に再度資格情報を入力する必要をなくし、スムーズなログインを実現する

正解の根拠・詳細解説

Microsoft Entra SSO(旧称: Azure AD SSO)を構成すると、ユーザーがMicrosoft Entra IDで認証済みであれば、AVDセッションホストへの接続時に再度パスワード入力を求められることなくシングルサインオンが実現します。

システム構成・アーキテクチャ図
Microsoft Entra IDのシングルサインオン(SSO)をAVDで構成する目的は何ですか。 の解説図
問題67

AVDのセッションホストのセキュリティ態勢を継続的に評価し、推奨事項を提示するAzureサービスはどれですか。

正解: A. A. Microsoft Defender for Cloud

正解の根拠・詳細解説

Microsoft Defender for Cloudは、セッションホストを含むAzureリソースのセキュリティ態勢を評価し、脆弱性や設定不備に対する推奨事項(セキュアスコア)を提示するクラウドセキュリティ態勢管理(CSPM)サービスです。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストのセキュリティ態勢を継続的に評価し、推奨事項を提示するAzureサービスはどれですか。 の解説図
問題68

AVDセッションホストにMicrosoft Defender for Cloudのサーバー向けプランを適用する利点はどれですか。

正解: A. A. 脆弱性評価、Just-In-Time VMアクセス、脅威検出などの高度なセキュリティ機能が利用可能になる

正解の根拠・詳細解説

Defender for Cloudのサーバー向けプラン(旧Defender for Servers)を有効化すると、脆弱性評価、Just-In-Timeアクセス制御、エンドポイント検出・対応(EDR)機能など、セッションホストの高度な保護機能が利用可能になります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストにMicrosoft Defender for Cloudのサーバー向けプランを適用する利点はどれですか。 の解説図
問題69

AVDセッションホストへの不要なRDPポート(3389)の常時公開を避け、必要なときだけ一時的にアクセスを許可する機能はどれですか。

正解: A. A. Just-In-Time(JIT)VMアクセス

正解の根拠・詳細解説

Just-In-Time VMアクセスは、Defender for Cloudの機能で、必要な場合にのみ申請ベースで限定された時間・IPからのアクセスを許可し、常時開放されたポートによる攻撃面を減らします。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストへの不要なRDPポート(3389)の常時公開を避け、必要なときだけ一時的にアクセスを許可する機能はどれですか。 の解説図
問題70

AVDセッションホストにエンドポイント保護(マルウェア対策)を構成する標準的な方法はどれですか。

正解: A. A. Microsoft Defender ウイルス対策(Microsoft Defender Antivirus)またはMicrosoft Defender for Endpointの導入

正解の根拠・詳細解説

セッションホストのエンドポイント保護には、Windowsに組み込まれているMicrosoft Defenderウイルス対策、または高度な検出・対応機能を持つMicrosoft Defender for Endpointの導入が標準的な対策です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストにエンドポイント保護(マルウェア対策)を構成する標準的な方法はどれですか。 の解説図
問題71

AVDセッションホストでディスク暗号化を行う際に利用できるAzureの機能はどれですか。

正解: A. A. Azure Disk Encryption、またはプラットフォーム管理キーによる既定の保管時暗号化

正解の根拠・詳細解説

Azure管理ディスクは既定でプラットフォーム管理キーによる保管時暗号化が適用されますが、より高いセキュリティ要件にはBitLocker/DM-Cryptを利用するAzure Disk Encryptionや、カスタマー管理キー(CMK)を併用できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストでディスク暗号化を行う際に利用できるAzureの機能はどれですか。 の解説図
問題72

Trusted LaunchとConfidential VMの両方を比較した際の説明として正しいものはどれですか。

正解: A. A. Trusted Launchはブート時の整合性保護に重点を置き、Confidential VMは実行時のメモリ暗号化・分離まで保護範囲を広げている

正解の根拠・詳細解説

Trusted Launchはセキュアブート・vTPM・起動整合性監視によるブート時の保護が中心です。Confidential VMはハードウェアベースのTEE(信頼実行環境)を利用し、実行中のメモリ内データまで暗号化・分離する、より高度な保護を提供します。

システム構成・アーキテクチャ図
Trusted LaunchとConfidential VMの両方を比較した際の説明として正しいものはどれですか。 の解説図
問題73

AVDセッションホストに対するセキュリティ基準への準拠状況を継続的に監視し、ベンチマークと比較するためにDefender for Cloudで利用する機能はどれですか。

正解: A. A. セキュリティ標準(regulatory compliance)ダッシュボードとセキュアスコア

正解の根拠・詳細解説

Defender for Cloudのコンプライアンスダッシュボードでは、CIS、Azure Security Benchmarkなどの標準に対する準拠状況を可視化し、セキュアスコアと組み合わせて継続的な改善状況を追跡できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストに対するセキュリティ基準への準拠状況を継続的に監視し、ベンチマークと比較するためにDefender for
Cloudで利用する機能はどれ の解説図
問題74

AVDセッションホストに対するロールの割り当てにおいて、最小権限の原則を実現するためのベストプラクティスはどれですか。

正解: A. A. 管理タスクの種類に応じてDesktop Virtualization Contributor等の細分化された組み込みロールを必要な範囲(リソースグループやホストプール単位)に限定して割り当てる

正解の根拠・詳細解説

最小権限の原則に従い、必要な操作に応じた細分化されたロール(例: アプリグループの割り当てのみ可能なロール)を、必要なスコープ(特定のリソースグループやホストプール)に限定して付与することが推奨されます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストに対するロールの割り当てにおいて、最小権限の原則を実現するためのベストプラクティスはどれですか。 の解説図
問題75

AVDセッションホストで特権アカウントの一時的な昇格を管理し、常時管理者権限を持たせないようにする仕組みはどれですか。

正解: A. A. Microsoft Entra Privileged Identity Management(PIM)

正解の根拠・詳細解説

Privileged Identity Management(PIM)は、管理者ロールへのアクセスを必要なときだけ時間制限付きで有効化(Just-In-Time昇格)する仕組みで、常時付与された特権アカウントのリスクを低減します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストで特権アカウントの一時的な昇格を管理し、常時管理者権限を持たせないようにする仕組みはどれですか。 の解説図
問題76

AVDセッションホストの脆弱性評価を自動化し、検出されたCVEに対するパッチ適用状況を確認するために利用する機能はどれですか。

正解: A. A. Microsoft Defender for Cloudの脆弱性評価(Vulnerability Assessment)

正解の根拠・詳細解説

Microsoft Defender for Cloudのサーバー向けプランを有効にすると、セッションホストとして動作するAzure仮想マシンに脆弱性評価が組み込まれ、Microsoft Defender脆弱性の管理によってOSやインストール済みソフトウェアのCVEが継続的にスキャンされます。検出結果はDefender for Cloudの推奨事項として一覧化され、影響を受けるホスト、深刻度、修復に必要な更新プログラムが提示されるため、パッチ適用状況の確認と是正を同じ画面で追跡できます。AVDのように1つのイメージから多数のセッションホストを展開する環境では、ゴールデンイメージ自体に古い脆弱性が残っていると全ホストにそのまま複製されてしまうため、評価結果をイメージの更新サイクルへ反映させることが重要です。Azure Policyのタグ強制はガバナンス、Cost Managementの予算超過アラートは費用管理、Network Watcherのコネクションモニターはネットワーク疎通の監視が目的であり、いずれもCVEの検出やパッチ状況の把握には使えません。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストの脆弱性評価を自動化し、検出されたCVEに対するパッチ適用状況を確認するために利用する機能はどれですか。 の解説図
問題77

FSLogixを有効化する際、レジストリまたはローカルグループポリシーで最初に構成する必須項目はどれですか。

正解: A. A. Enabled設定とVHDLocations(プロファイルコンテナーの格納先パス)

正解の根拠・詳細解説

FSLogix Profile Containerを有効化するには、FSLogixのProfilesキー配下でEnabled=1と、VHDLocationsにプロファイルを格納するファイル共有のパスを指定することが必須の初期構成です。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixを有効化する際、レジストリまたはローカルグループポリシーで最初に構成する必須項目はどれですか。 の解説図
問題78

FSLogix Profile ContainerでVHDとVHDXのどちらの形式を選択するかは、主に何によって決まりますか。

正解: A. A. プロファイルサイズの上限(VHDXはより大きなサイズに対応しパフォーマンスも優れる)

正解の根拠・詳細解説

VHDXはVHDに比べて大容量に対応し、パフォーマンスや堅牢性(破損耐性)にも優れるため、現在のFSLogix構成では基本的にVHDXが推奨されます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix Profile ContainerでVHDとVHDXのどちらの形式を選択するかは、主に何によって決まりますか。 の解説図
問題79

FSLogix Profile Containerの「ProfileType」設定を使って実現できることはどれですか。

正解: A. A. プールドホストプールにおいて、ローカルプロファイルとリモートVHDXを使い分ける挙動を制御する

正解の根拠・詳細解説

ProfileType設定では、既存のローカルプロファイルがある場合の挙動や、複数セッションホストでの共有方法など、プロファイルコンテナーの動作モードを細かく制御できます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix Profile Containerの「ProfileType」設定を使って実現できることはどれですか。 の解説図
問題80

FSLogix ODFC(Office Container)を分離して管理する利点として最も適切なものはどれですか。

正解: A. A. プロファイルコンテナー本体とOfficeデータを分割することで、サイズ管理やトラブルシューティングが容易になる

正解の根拠・詳細解説

ODFCを分離すると、Outlookの検索インデックスやOneDriveキャッシュなどの大きくなりやすいデータをプロファイル本体から切り離して管理でき、サイズの肥大化対策や問題発生時の切り分けがしやすくなります。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix ODFC(Office Container)を分離して管理する利点として最も適切なものはどれですか。 の解説図
問題81

FSLogix Cloud Cacheを構成する際に指定する「CCDLocations」パラメーターの役割はどれですか。

正解: A. A. プロファイルデータをキャッシュ・レプリケートする複数のストレージロケーションを順序付きで指定する

正解の根拠・詳細解説

CCDLocationsは、Cloud Cacheが使用する複数のストレージロケーション(プライマリ・セカンダリなど)を順序付きリストとして指定するパラメーターで、各ロケーションへの非同期レプリケーションの基盤となります。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix Cloud Cacheを構成する際に指定する「CCDLocations」パラメーターの役割はどれですか。 の解説図
問題82

FSLogixアプリケーションマスキングの設定ファイル(.fsl)を配置する際、対象を判定する条件として指定できるものはどれですか。

正解: A. A. 特定のADグループメンバーシップやルールセットに基づき、表示するアプリケーションを切り分ける

正解の根拠・詳細解説

アプリケーションマスキングのルールセット(.fslファイル)では、ADセキュリティグループ等の条件に基づいて、特定のアプリケーションをユーザーごとに表示・非表示にする設定を行います。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixアプリケーションマスキングの設定ファイル(.fsl)を配置する際、対象を判定する条件として指定できるものはどれですか。 の解説図
問題83

FSLogixの「DeleteLocalProfileWhenVHDShouldApply」設定を有効にする目的はどれですか。

正解: A. A. VHDXのプロファイルが正しく適用される場合に、競合するローカルプロファイルを自動的に削除する

正解の根拠・詳細解説

この設定を有効にすると、リモートのVHDXプロファイルが正しく読み込まれる際に、ローカルに残っている古いプロファイルとの競合を避けるため、ローカルプロファイルが自動的に削除されます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixの「DeleteLocalProfileWhenVHDShouldApply」設定を有効にする目的はどれですか。 の解説図
問題84

FSLogixのプロファイルコンテナーで、複数のセッションホスト間でのプロファイル整合性を保証する仕組みはどれですか。

正解: A. A. 1ユーザー1セッションを前提としたVHDXファイルの排他マウント

正解の根拠・詳細解説

FSLogixは基本的に1ユーザーが1つのセッションでのみVHDXファイルをマウントできる設計であり、これにより複数ホスト間でのプロファイル不整合を防いでいます(Cloud Cacheなど特殊構成は別途考慮が必要)。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixのプロファイルコンテナーで、複数のセッションホスト間でのプロファイル整合性を保証する仕組みはどれですか。 の解説図
問題85

FSLogixのプロファイル構成で、特定のフォルダー(一時ファイルなど)をプロファイルコンテナーの対象から除外したい場合に使用する設定はどれですか。

正解: A. A. RedirXMLやExcludeのリスト構成によるフォルダーリダイレクトの除外設定

正解の根拠・詳細解説

FSLogixでは特定のフォルダーをプロファイルコンテナーの管理対象から除外したり、フォルダーリダイレクトと組み合わせて構成することができ、不要なデータの肥大化を防ぐのに役立ちます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixのプロファイル構成で、特定のフォルダー(一時ファイルなど)をプロファイルコンテナーの対象から除外したい場合に使用する設定はどれですか。 の解説図
問題86

FSLogix構成の展開後、プロファイルが正しくマウントされているかどうかを確認するために参照すべき情報源はどれですか。

正解: A. A. FSLogixのイベントログ(Microsoft-FSLogix-Apps)およびセッションホスト上のローカルフォルダー状態

正解の根拠・詳細解説

FSLogixはWindowsイベントログ(Microsoft-FSLogix-Apps/Operational等)に詳細な動作ログを記録するため、マウントの成功・失敗やエラーコードを確認する際の主要な情報源になります。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogix構成の展開後、プロファイルが正しくマウントされているかどうかを確認するために参照すべき情報源はどれですか。 の解説図
問題87

AVDへの接続に利用できるクライアントのうち、追加インストールなしでブラウザーから直接接続できるものはどれですか。

正解: A. A. Azure Virtual Desktop Web client(Windows App for webを含む)

正解の根拠・詳細解説

Web clientを使用すると、対応ブラウザーから追加のソフトウェアインストールなしにAVDのデスクトップやアプリへ接続できます。組織のBYOD環境などで広く利用されています。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDへの接続に利用できるクライアントのうち、追加インストールなしでブラウザーから直接接続できるものはどれですか。 の解説図
問題88

組織全体に対してAVDクライアントを大規模展開する場合に推奨される配布方法はどれですか。

正解: A. A. Microsoft IntuneやグループポリシーによるWindowsアプリ(旧Remote Desktopクライアント)の自動展開

正解の根拠・詳細解説

大規模展開ではIntuneやSCCM、グループポリシーといった管理基盤を使用してクライアントを自動的に配布・更新することで、展開作業の効率化と一貫性の確保が可能になります。

システム構成・アーキテクチャ図
組織全体に対してAVDクライアントを大規模展開する場合に推奨される配布方法はどれですか。 の解説図
問題89

AVDのデバイスリダイレクト機能を使って、ローカルのUSBデバイスやプリンターをリモートセッション内で利用可能にする設定はどれですか。

正解: A. A. RDPプロパティのデバイスリダイレクト設定(ローカルドライブ、USB、クリップボード等の転送許可)

正解の根拠・詳細解説

RDPプロパティでは、ローカルドライブ、プリンター、USBデバイス、クリップボード、オーディオなど、各種リダイレクト機能の有効/無効をきめ細かく設定できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのデバイスリダイレクト機能を使って、ローカルのUSBデバイスやプリンターをリモートセッション内で利用可能にする設定はどれですか。 の解説図
問題90

AVDでMicrosoft Teamsの音声・映像処理をローカルクライアント側にオフロードし、サーバー負荷を削減する機能はどれですか。

正解: A. A. Teamsのメディア最適化(AVD向けメディアオプティマイゼーション)

正解の根拠・詳細解説

Teamsのメディア最適化機能は、AVD環境でTeamsの音声・映像通話処理をリモートサーバーではなくローカルクライアント側で行うことで、サーバーのCPU負荷とネットワーク帯域消費を大幅に削減します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでMicrosoft Teamsの音声・映像処理をローカルクライアント側にオフロードし、サーバー負荷を削減する機能はどれですか。 の解説図
問題91

AVDで印刷機能をクラウドベースで簡素化し、専用のプリンタードライバー管理を不要にするMicrosoftのサービスはどれですか。

正解: A. A. Universal Print

正解の根拠・詳細解説

Universal Printは、クラウドベースの印刷管理サービスで、従来のプリントサーバーやドライバー個別管理を不要にし、AVD環境からの印刷をシンプルかつスケーラブルに実現します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで印刷機能をクラウドベースで簡素化し、専用のプリンタードライバー管理を不要にするMicrosoftのサービスはどれですか。 の解説図
問題92

Microsoft IntuneポリシーをAVDセッションホストのユーザー設定管理に利用する場合の前提として正しいものはどれですか。

正解: A. A. セッションホストがMicrosoft Entra IDに参加(またはハイブリッド参加)し、Intuneに登録されていること

正解の根拠・詳細解説

Intuneによるポリシー適用には、対象デバイスがMicrosoft Entra IDに参加(クラウドネイティブまたはハイブリッド参加)し、Intuneに登録されている必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
Microsoft IntuneポリシーをAVDセッションホストのユーザー設定管理に利用する場合の前提として正しいものはどれですか。 の解説図
問題93

AVDのRDPプロパティをホストプール単位で構成する際に変更できる項目として正しいものはどれですか。

正解: A. A. クリップボード転送、ドライブリダイレクト、画面の色深度、オーディオ入出力のリダイレクト設定など

正解の根拠・詳細解説

ホストプールのRDPプロパティでは、クリップボード、ドライブ、オーディオ、印刷などの各種リダイレクト機能や、画面の色深度、マルチモニター対応など、接続体験に関する多くの設定をカスタマイズできます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのRDPプロパティをホストプール単位で構成する際に変更できる項目として正しいものはどれですか。 の解説図
問題94

AVDでユーザーが一定時間操作をしない場合に自動的にセッションを切断・ログオフさせる設定はどれですか。

正解: A. A. セッションタイムアウトプロパティ(アイドルタイムアウト・切断タイムアウト等)

正解の根拠・詳細解説

ホストプールのRDPプロパティには、アイドル状態のタイムアウト、切断後のログオフまでの待機時間などのセッションタイムアウト設定があり、リソースの解放やセキュリティ強化のために構成します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでユーザーが一定時間操作をしない場合に自動的にセッションを切断・ログオフさせる設定はどれですか。 の解説図
問題95

AVDの「Start VM on Connect」機能を有効にする目的はどれですか。

正解: A. A. ユーザーが接続を試行した際に、停止中のセッションホスト(主にパーソナルホストプール)を自動的に起動する

正解の根拠・詳細解説

Start VM on Connectは、ユーザーが接続を試みた時点で対象のセッションホストが停止していた場合に自動的に起動させる機能で、主にパーソナルホストプールでのコスト最適化(不要時は停止しておく)と利便性を両立します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDの「Start VM on Connect」機能を有効にする目的はどれですか。 の解説図
問題96

パーソナルホストプールでユーザーへのデスクトップ割り当てを解除(アンアサイン)する操作が必要になる典型的なシナリオはどれですか。

正解: A. A. 退職や部署異動によりそのユーザーが当該デスクトップを使用しなくなった場合

正解の根拠・詳細解説

パーソナルホストプールでは1ユーザーに1台のセッションホストが固定的に割り当てられるため、退職や異動などでそのユーザーが不要になった場合は割り当てを解除し、別のユーザーへの再割り当てや削除を行います。

システム構成・アーキテクチャ図
パーソナルホストプールでユーザーへのデスクトップ割り当てを解除(アンアサイン)する操作が必要になる典型的なシナリオはどれですか。 の解説図
問題97

AVDセッションホストへのアプリケーション配信において、コンフリクトを避けつつ仮想化された形式でアプリを配信する技術はどれですか。

正解: A. A. MSIX app attach

正解の根拠・詳細解説

MSIX app attachは、MSIX形式でパッケージ化されたアプリケーションをセッションホストのOSイメージにインストールすることなく、動的にアタッチ(マウント)して配信する技術で、イメージ管理の効率化とアプリ競合の回避に役立ちます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストへのアプリケーション配信において、コンフリクトを避けつつ仮想化された形式でアプリを配信する技術はどれですか。 の解説図
問題98

AVDで利用可能なクライアントのうち、Windows、macOS、iOS、Android、Webに対応したマルチプラットフォームクライアント群の総称として近年使われている名称はどれですか。

正解: A. A. Windows App(および各プラットフォーム向けリモートデスクトップクライアント)

正解の根拠・詳細解説

近年Microsoftは複数のリモートサービス(AVD、Windows 365等)への接続を統合したクライアントとして「Windows App」を提供しており、Windows、macOS、iOS、Android、Webの各プラットフォームに対応しています。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで利用可能なクライアントのうち、Windows、macOS、iOS、Android、Webに対応したマルチプラットフォームクライアント群の総称として近年使 の解説図
問題99

AVDでオーディオのリダイレクトを最適化し、音声会議やストリーミング再生時の音質劣化を防ぐために確認すべき設定はどれですか。

正解: A. A. オーディオキャプチャ/再生のRDPプロパティ設定とネットワーク帯域の十分な確保

正解の根拠・詳細解説

音声のリダイレクト品質は、RDPのオーディオ関連プロパティ設定(ビットレートやキャプチャの有効化)と、十分なネットワーク帯域・低遅延の確保によって大きく左右されます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでオーディオのリダイレクトを最適化し、音声会議やストリーミング再生時の音質劣化を防ぐために確認すべき設定はどれですか。 の解説図
問題100

AVDでマルチモニター環境のユーザーに対応するために確認すべきクライアント設定はどれですか。

正解: A. A. クライアントの「複数モニターの使用」設定、およびホストプール側の最大モニター数制限の確認

正解の根拠・詳細解説

AVDクライアントには複数モニターをリモートセッションで使用するための設定があり、サーバー側でもサポートされる最大モニター数やセッションホストのGPU性能などを踏まえた構成が必要です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDでマルチモニター環境のユーザーに対応するために確認すべきクライアント設定はどれですか。 の解説図
問題101

AVDのデスクトップ体験で動的解像度(リサイズに合わせた自動調整)を有効化する設定はどれですか。

正解: A. A. クライアントの画面サイズ自動調整(ダイナミックレゾリューションアップデート)機能

正解の根拠・詳細解説

AVDクライアントとRDPプロトコルは、クライアントウィンドウのリサイズに応じてリモートセッションの解像度を動的に調整する機能(Dynamic Resolution Update)をサポートしており、ウィンドウサイズ変更時に再接続不要でスムーズに追従します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのデスクトップ体験で動的解像度(リサイズに合わせた自動調整)を有効化する設定はどれですか。 の解説図
問題102

AVDセッションホストで個人用デスクトップ(パーソナルホストプール)の自動割り当てを使う場合、初回ログイン時の挙動として正しいものはどれですか。

正解: A. A. その時点で未割り当てのセッションホストの中から自動的に1台が選ばれ、以降そのユーザー専用として固定される

正解の根拠・詳細解説

自動割り当て方式のパーソナルホストプールでは、初回ログイン時に未割り当てのセッションホストの中から1台が自動的に選択され、それ以降そのユーザーに固定的に割り当てられます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストで個人用デスクトップ(パーソナルホストプール)の自動割り当てを使う場合、初回ログイン時の挙動として正しいものはどれですか。 の解説図
問題103

AVDのアプリケーショングループ(RemoteApp)を使って、デスクトップ全体ではなく特定のアプリケーションのみを公開する利点は何ですか。

正解: A. A. ユーザーに必要なアプリのみへのアクセスを限定し、UIの単純化と権限の最小化を実現できる

正解の根拠・詳細解説

RemoteAppとして特定のアプリケーションのみを公開すると、ユーザーは必要なアプリだけにアクセスでき、デスクトップ全体を公開する場合と比べてUIがシンプルになり、不要な機能へのアクセスも制限できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのアプリケーショングループ(RemoteApp)を使って、デスクトップ全体ではなく特定のアプリケーションのみを公開する利点は何ですか。 の解説図
問題104

AVDのWindows Appクライアントでサインインしたユーザーに、複数のホストプール(ワークスペース)にまたがるリソースを一覧表示する仕組みはどれですか。

正解: A. A. ワークスペースのフィード集約機能(複数のApplication Groupをまとめて表示)

正解の根拠・詳細解説

AVDではアプリケーショングループをワークスペースに登録し、ユーザーやグループに対してアプリケーショングループを割り当てます。ユーザーがWindows Appなどのクライアントでサインインすると、クライアントはフィードの探索を行い、そのユーザーに割り当てられているすべてのアプリケーショングループを横断して、公開されているデスクトップとRemoteAppを1つのリソース一覧に集約して表示します。このため、デスクトップ用のホストプールとRemoteApp用のホストプールが分かれていても、ユーザーは接続先のホストプールを意識することなく、一覧から使いたいリソースを選ぶだけで済みます。フィードは定期的に更新されるため、管理者が新しいアプリを公開したり割り当てを変更したりすると、ユーザー側のリソース一覧にも反映されます。ワークスペースはあくまで公開と表示のための論理的な入れ物であり、セッションホストの配置やスケーリングを制御するものではありません。Network Watcherのトポロジー表示はネットワーク構成の可視化、ストレージアカウントのファイル共有一覧やCost Managementのダッシュボードはまったく別の管理目的の機能です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのWindows Appクライアントでサインインしたユーザーに、複数のホストプール(ワークスペース)にまたがるリソースを一覧表示する仕組みはどれですか。 の解説図
問題105

AVDセッションホストとサービスの診断ログを収集し、Log Analyticsワークスペースへ送信するために構成する機能はどれですか。

正解: A. A. AVDの診断設定(Diagnostic settings)とAzure Monitorエージェント

正解の根拠・詳細解説

AVDでは、ホストプール・アプリケーショングループ・ワークスペースなどのリソースに対して診断設定を有効化し、各種ログ(チェックポイント、エラー、管理アクティビティ等)をLog Analyticsワークスペースへ送信できます。セッションホスト自体のパフォーマンスログはAzure Monitorエージェントで収集します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストとサービスの診断ログを収集し、Log Analyticsワークスペースへ送信するために構成する機能はどれですか。 の解説図
問題106

AVD Insights機能を利用する主な目的はどれですか。

正解: A. A. 事前構築されたワークブックでホストプールの稼働状況、接続品質、ユーザー体験を可視化する

正解の根拠・詳細解説

AVD Insightsは、Azure Monitorワークブックをベースにした事前構築済みのダッシュボードで、ホストプールの稼働状況、接続の成功率、応答時間、リソース使用率などを可視化し、運用監視を効率化します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD Insights機能を利用する主な目的はどれですか。 の解説図
問題107

AVD Insightsのワークブックをカスタマイズして、特定のホストプールやユーザーグループに絞った独自のビューを作成する際に使用する技術はどれですか。

正解: A. A. Azure Monitorワークブックのカスタムクエリ(Kusto Query Language: KQL)

正解の根拠・詳細解説

Azure Monitorワークブックは、Kusto Query Language(KQL)を用いてLog Analyticsのデータをクエリし、カスタムの可視化(グラフ、テーブル、グリッド等)を組み込むことができ、自社の運用ニーズに応じたダッシュボードへ拡張できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD Insightsのワークブックをカスタマイズして、特定のホストプールやユーザーグループに絞った独自のビューを作成する際に使用する技術はどれですか。 の解説図
問題108

AVDのセッションホストでパフォーマンスカウンター(CPU、メモリ、ディスク等)を収集し、異常を検知するために構成する仕組みはどれですか。

正解: A. A. Azure Monitorエージェントによるパフォーマンスカウンターの収集とアラートルールの設定

正解の根拠・詳細解説

Azure Monitorエージェントを使ってセッションホストのCPU・メモリ・ディスクI/O等のパフォーマンスカウンターを収集し、しきい値に基づくアラートルールを設定することで、リソース不足やボトルネックを早期に検知できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストでパフォーマンスカウンター(CPU、メモリ、ディスク等)を収集し、異常を検知するために構成する仕組みはどれですか。 の解説図
問題109

AVDで現在アクティブなユーザーセッションとそのリソース使用状況をリアルタイムに管理者が監視・操作(ログオフ、メッセージ送信等)するためのツールはどれですか。

正解: A. A. Azureポータルのホストプールの「セッション」ビュー

正解の根拠・詳細解説

Azureポータルのホストプール管理画面には、現在接続中のセッション一覧を表示し、特定セッションへのメッセージ送信、強制ログオフ、切断などの操作を行える管理ビューが用意されています。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDで現在アクティブなユーザーセッションとそのリソース使用状況をリアルタイムに管理者が監視・操作(ログオフ、メッセージ送信等)するためのツールはどれですか。 の解説図
問題110

AVDのアプリケーショングループの使用状況(どのアプリがどれだけ利用されているか)を分析するために参照すべきデータソースはどれですか。

正解: A. A. Log Analyticsに集約されたAVDの接続・使用状況ログ

正解の根拠・詳細解説

診断設定で収集されたAVDの接続・チェックポイント・エラーログをLog Analyticsに集約し、KQLクエリやAVD Insightsのワークブックを使って、アプリケーショングループ単位の利用状況を分析できます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのアプリケーショングループの使用状況(どのアプリがどれだけ利用されているか)を分析するために参照すべきデータソースはどれですか。 の解説図
問題111

AVDのホストプールでオートスケール(スケーリングプラン)の効果を測定するために確認すべき指標はどれですか。

正解: A. A. 時間帯別のアクティブセッション数とセッションホストの起動・停止履歴

正解の根拠・詳細解説

オートスケールの効果測定には、時間帯別のアクティブセッション数の推移と、それに対応したセッションホストの起動・停止(スケールイン/アウト)の履歴を比較し、需要と供給のバランスが適切かを評価します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのホストプールでオートスケール(スケーリングプラン)の効果を測定するために確認すべき指標はどれですか。 の解説図
問題112

AVDのセッションホストでCPU使用率が継続的に高い状態が検出された場合、容量最適化として検討すべき対応はどれですか。

正解: A. A. VM SKUのアップグレード、最大セッション数制限の見直し、またはホストプールへのホスト追加によるスケールアウト

正解の根拠・詳細解説

CPU使用率が継続的に高い場合は、VMサイズの見直し(スケールアップ)、1台あたりの最大セッション数制限の調整、あるいはホストプールへのセッションホスト追加(スケールアウト)によってリソース不足を解消します。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストでCPU使用率が継続的に高い状態が検出された場合、容量最適化として検討すべき対応はどれですか。 の解説図
問題113

AVDのセッションホストで実行中のアプリケーションのリソース消費(メモリリーク等)を継続的にモニタリングし、長期的な傾向を把握する方法はどれですか。

正解: A. A. Log Analyticsに蓄積したパフォーマンスログを使った長期トレンド分析

正解の根拠・詳細解説

Log Analyticsに継続的に蓄積されたパフォーマンスカウンターデータを時系列で分析することで、メモリリークなどの長期的なリソース消費トレンドを把握し、予防的な対応(定期再起動やアプリの見直し)につなげられます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのセッションホストで実行中のアプリケーションのリソース消費(メモリリーク等)を継続的にモニタリングし、長期的な傾向を把握する方法はどれですか。 の解説図
問題114

AVDセッションホストの更新(パッチ適用)戦略として推奨される方法はどれですか。

正解: A. A. ゴールデンイメージの定期更新と、メンテナンスウィンドウでの段階的な再展開・再起動

正解の根拠・詳細解説

推奨される更新戦略は、ゴールデンイメージ側で定期的にパッチを適用・検証し、メンテナンスウィンドウを設けてドレインモードなどを活用しながら段階的にセッションホストを更新・再展開する方法です。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストの更新(パッチ適用)戦略として推奨される方法はどれですか。 の解説図
問題115

AVDのディザスタリカバリ計画を策定する際に検討すべき主要な要素はどれですか。

正解: A. A. セカンダリリージョンへのホストプール・FSLogixストレージのレプリケーションとフェイルオーバー手順

正解の根拠・詳細解説

AVDのDR計画では、プライマリリージョン障害時にセカンダリリージョンでホストプールとFSLogixストレージ(プロファイルデータ)をどのように復旧・利用可能にするか、レプリケーション方式とフェイルオーバー手順を明確にしておく必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDのディザスタリカバリ計画を策定する際に検討すべき主要な要素はどれですか。 の解説図
問題116

AVDを複数リージョンで構成し、マルチリージョン展開を行う目的として最も適切なものはどれですか。

正解: A. A. 地理的に分散したユーザーへの低遅延アクセス提供と、リージョン障害時の事業継続性確保

正解の根拠・詳細解説

マルチリージョン展開は、ユーザーの地理的分散に応じた低遅延アクセスの実現と、特定リージョンで障害が発生した場合でも他リージョンでサービス継続を図るという、パフォーマンスと可用性の両方の目的で行われます。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDを複数リージョンで構成し、マルチリージョン展開を行う目的として最も適切なものはどれですか。 の解説図
問題117

FSLogixプロファイル(ユーザーデータ)のバックアップ戦略を構築する際に利用できるAzureサービスはどれですか。

正解: A. A. Azure Backup(Azure Files向けのバックアップ機能)またはストレージのスナップショット機能

正解の根拠・詳細解説

Azure FilesにはAzure Backupと統合したバックアップ機能や、ファイル共有スナップショットがあり、FSLogixのVHDXを含むユーザーデータの定期バックアップと復元(誤削除・破損対策)に活用できます。

システム構成・アーキテクチャ図
FSLogixプロファイル(ユーザーデータ)のバックアップ戦略を構築する際に利用できるAzureサービスはどれですか。 の解説図
問題118

AVDセッションホストのイメージそのもの(OSやアプリ構成)に対するバックアップ・復元戦略として適切なものはどれですか。

正解: A. A. Azure Compute Galleryでのイメージバージョン管理と、必要に応じた以前のバージョンへのロールバック

正解の根拠・詳細解説

セッションホストのOS・アプリ構成自体は、Azure Compute Galleryでイメージのバージョンを管理し、問題が生じた場合に以前の安定バージョンのイメージへロールバックして再展開することで、迅速な復旧が可能になります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDセッションホストのイメージそのもの(OSやアプリ構成)に対するバックアップ・復元戦略として適切なものはどれですか。 の解説図
問題119

AVD環境のディザスタリカバリ計画で「RPO(目標復旧時点)」が意味する内容として正しいものはどれですか。

正解: A. A. 障害発生時に許容できるデータ損失の最大時間幅

正解の根拠・詳細解説

RPO(Recovery Point Objective)は、障害発生時に許容できるデータ損失の時間幅を示す指標です。一方、復旧までの時間を示す指標はRTO(Recovery Time Objective)であり、両者を区別して計画する必要があります。

システム構成・アーキテクチャ図
AVD環境のディザスタリカバリ計画で「RPO(目標復旧時点)」が意味する内容として正しいものはどれですか。 の解説図
問題120

AVDの監視において、セッションホストの正常性(ヘルスチェック)状態が「Unavailable」と表示された場合に最初に確認すべき項目はどれですか。

正解: A. A. AVDエージェントの稼働状況、ネットワーク接続、必要なエンドポイントへの到達性

正解の根拠・詳細解説

セッションホストの状態は、各仮想マシン上で動作する Azure Virtual Desktop エージェント(RDAgent)が定期的にサービスへハートビートを送ることで判定されます。Unavailable はそのハートビートが届いていない状態を指すため、まず VM が起動しているか、RDAgent と RDAgentBootLoader のサービスが実行中か、そしてエージェントがサービスの必須エンドポイントへ到達できるかを確認します。プロキシやファイアウォール、NSG、ユーザー定義ルートによって必要な FQDN がブロックされていると、VM 自体は正常に動作していてもホストプールから切り離されて Unavailable になります。到達性の確認にはエージェント用の URL チェックツールが利用でき、ドメイン参加が外れている場合やドメインコントローラーへ到達できない場合も同様の症状が出ます。一方、ストレージアカウント名や条件付きアクセスのポリシー数、予算設定はヘルスチェックの判定要素ではないため、切り分けの初手としては適切ではありません。

システム構成・アーキテクチャ図
AVDの監視において、セッションホストの正常性(ヘルスチェック)状態が「Unavailable」と表示された場合に最初に確認すべき項目はどれですか。 の解説図
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