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【直前対策】AZ-900 (Microsoft Azure Fundamentals) チートシート・主要サービス解説

🕒 最終更新: 2026年8月🏷️ 対象レベル: Foundational
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1. AZ-900(Microsoft Azure Fundamentals)とは?

Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900) は、Microsoftが提供するAzureクラウドサービスの入門資格です。AWSにおけるCLF-C02に相当する「ファンデーショナル(基礎)レベル」の認定資格で、Azureの基本的な概念、サービス、セキュリティ、プライバシー、コンプライアンス、価格設定について理解していることを証明します。

AzureはAWSに次いで世界シェア第2位を誇る大手クラウドプロバイダーで、特にWindowsサーバーやオフィス製品(Microsoft 365)との親和性が高く、エンタープライズ(大企業)向けシステムで広く採用されています。日本国内でも政府機関や大企業でのAzure採用事例が増加しており、Azure人材の需要は年々高まっています。

エンジニアはもちろん、クラウドに関わるビジネス職・PM・営業職の方にも取得が推奨される資格です。

試験の基本情報

項目内容
試験時間60分
問題数40〜60問
合格ライン700点/1000点満点
試験形式択一選択・複数選択・ドラッグ&ドロップ等
受験料約12,500円(税込)
有効期限期限なし(ファンデーショナルレベルは更新不要)

💡 ポイント: AZ-900はMicrosoftのファンデーショナルレベル認定のため、合格後の更新試験は不要です。一度取得すれば永続的に有効です。


2. AZ-900の出題ドメインと配点

ドメイン内容配点比率
ドメイン1クラウドの概念について説明する25〜30%
ドメイン2Azureのアーキテクチャとサービスについて説明する35〜40%
ドメイン3Azureの管理とガバナンスについて説明する30〜35%

3. 主要な学習ポイント

クラウドの基本概念(ドメイン1)

AWSやGCPでも共通する概念を学びます。

  • クラウドコンピューティングのメリット: 高可用性、スケーラビリティ、弾力性、俊敏性、地理的分散、DR(障害復旧)
  • クラウドモデルの種類: パブリック・プライベート・ハイブリッドクラウドの違いと用途
  • 消費ベースモデル: CapEx(設備投資)からOpEx(運用費)への転換
  • IaaS / PaaS / SaaS: それぞれの特徴と責任範囲(共有責任モデル)

Azureのコアサービス(ドメイン2)

  • 仮想マシン(VM): AWSのEC2に相当。Windows/Linuxサーバーを作成・管理
  • Azure App Service: Webアプリ・APIを簡単にホスティングするPaaSサービス
  • Azure Functions: サーバーレスコンピューティング。AWSのLambdaに相当
  • Azure Blob Storage: オブジェクトストレージ。AWSのS3に相当
  • Azure SQL Database: フルマネージドなリレーショナルDB
  • Azure Active Directory (AAD / Entra ID): ID管理・認証サービス。Azureの中核サービス
  • Azure Virtual Network (VNet): プライベートネットワーク環境
  • Azure Load Balancer / Application Gateway: 負荷分散サービス

セキュリティとコンプライアンス(ドメイン3)

  • Microsoft Defender for Cloud: セキュリティ態勢の管理と脅威検出
  • Azure Key Vault: 暗号化キー・シークレットの管理
  • Azure Policy: リソースのコンプライアンスを自動的に適用・監視
  • Microsoft Cost Management: コストの可視化と最適化
  • Azure Monitor / Log Analytics: 監視・ロギングサービス

4. 効率的な学習方法

学習期間の目安

  • IT経験者: 1〜2週間(20〜40時間)
  • IT未経験者: 3〜4週間(40〜60時間)

おすすめ学習ステップ

STEP1: Microsoft公式ラーニングパスを活用
Microsoft Learnの「AZ-900:Azure Fundamentals」ラーニングパスは完全無料で、動画・テキスト・ハンズオンが揃っています。まずはこれを一通り終わらせましょう。

STEP2: 問題演習
CloudQuizや公式練習問題で実際の問題形式に慣れます。AZ-900は「用語の正確な理解」が問われるため、曖昧な理解を潰していくことが重要です。

STEP3: 苦手ドメインの集中対策
多くの受験者が「管理とガバナンス(Azure Policy、コスト管理等)」で苦戦しがちです。Microsoft Defender for Cloud、Azure Cost Management、Azure Monitor等のモニタリング・ガバナンス系サービスを重点的に復習しましょう。


5. AWSとAzureの用語対比表(AWSユーザー向け)

すでにAWS知識がある方向けに、主要サービスの対比を示します。

AWSAzure説明
EC2仮想マシン(VM)仮想サーバー
S3Azure Blob Storageオブジェクトストレージ
LambdaAzure Functionsサーバーレス実行環境
RDSAzure SQL DatabaseマネージドRDB
VPCAzure Virtual Network(VNet)プライベートネットワーク
IAMAzure Active Directory / Entra IDID・アクセス管理
CloudWatchAzure Monitor監視サービス
CloudFormationAzure Resource ManagerIaC

6. よくある質問 (FAQ)

Q. 有効期限はありますか?

A. AZ-900はMicrosoftのファンデーショナルレベルのため、更新不要・永続有効です。一度合格すれば取得し続けられます。

Q. AWSとAzure、どちらを先に取るべきですか?

A. 就職先や業務内容によります。SIer(システムインテグレーター)や官公庁系の仕事ではAzureが多く、スタートアップ・Webサービス系ではAWSが多い傾向があります。

Q. 日本語受験は可能ですか?

A. 可能です。ただし日本語訳が分かりにくい問題がある場合は、英語に切り替えて確認できます。


7. さっそく問題集にチャレンジ!

CloudQuizでは AZ-900の対策問題集(全問無料・AI解説付き) を公開しています。Azureの専門用語が多いですが、図解解説で視覚的に理解できるよう工夫しています。ぜひチャレンジしてみてください!

学んだ知識を試してみましょう!

📝 AZ-900 の問題集を解く
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この記事の執筆者・監修者AWS認定 全12種保有

文系学部出身・営業職からIT未経験でSEへ転職。現在はクラウドエンジニアとして多数のAWSプロジェクトを統括。自身の独学体験から「図解で直感的に理解できる無料IT資格問題集 CloudQuiz」を開発・運営中。

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